「わかやま自然学校」 6月活動報告
2023年6月「わかやま自然学校」活動報告!
みなさん、こんにちは。
わかやま自然学校で講師を務めさせていただいております平井です。
今日は6月18日に実施した「和歌の浦干潟」での「カニつり」の様子を報告したいと思います。
場所は、和歌山市内にある近畿最大級の干潟、和歌の浦干潟です。
今回は4月に「おいけのもり」で切った竹を持って集合です(笑)
砂浜でアイスブレイクした後は干潟に移動して、つりざお作りです。
自分で切った竹にたこ糸をつけて、エサのちくわとたくあんのどちらかを選んで、糸でしばればすぐに完成です!
つりざおができたら、早速カニつりです。
エサを地面にセットしたらあとは待つだけです。
「こっちのはしっこより、あっちのどろっぽいところの方がつれる!」
「ちくわよりたくあんの方がつりやすい!」
「たくあんとちくわの二刀流!!」
など、みんな試行錯誤しながらもたくさんのカニをつっていきます。
つったカニと記念撮影。
みんな本当に楽しそうでした(^^)
カニつりのあとは、お友達の中で生き物にくわしい、生き物はかせからカニの解説です。
カニのつかみ方やオス・メスの見分け方など、とても上手にお話ししてくれました!
砂浜にもどったらお待ちかねのお昼ごはんです。
今回はご無理いって、保護者の皆様にお弁当を作っていただきました。
ありがとうございます。
子どもたちはおいしく、楽しくいただいていました。
ごはんを食べたら次回の看板づくりのための材料集めです。
砂浜に落ちている貝がらや流木、ちょっと変わった漂着物などを集めました。
最後は全員で記念撮影。
変なポーズで写真、でしたが変なポーズできたかな(笑)
活動の最後にうれしいコメントをもらったので紹介したいと思います。
〇中学生1年生 男の子
「いつもゲームしているけど、今日はゲームをせずに自然学校に来てカニ釣りとかできてよかった!」
〇小学4年生 男の子
「わかやま自然学校と出会えてよかった!だって出会ってなかったらけんちんにも、みんなにも会えてなかったし、こんな活動にも来てなかったやろうから」
本当にうれしいし、ありがたいコメントです!わかやま自然学校をやってきてよかったと心から思います!!
これからも子供たちと、自然の中で様々な活動をやっていきたいと思います!!